こんにちはPayPay払いでおなじみことペイです。
悩み
・勉強しているのに成績が上がらない
・時間をかけて勉強しているのに全然頭に入ってこない
・思い通りに勉強に集中できない
こういった疑問にお答えします。
記事の内容
記事の内容
1. 効率の悪い勉強法5選
(1)インプットに時間をかける
(2)マルチタスク
(3)夜勉強
(4)勉強環境
(5)音楽
2. まとめ
実際にこの効率の悪い勉強法をやめて、学年順位が400人中20位に入ったこともあります。
もし、自己流で頑張っているのに成績が伸び悩んでいるとしたら、それが効率の悪い
勉強法かもしれません。ここで、効率の悪い勉強法とはおさらばしましょう。
1. 効率の悪い勉強法5選

- (1)インプットに時間をかける
日本人が英語を話せない理由をご存知ですか?
今日の日本人は最大12年間の長きにわたり英語と接する状況があるのにも関わらず、英語を話すことが出来ない人がほとんどです。
その最大の理由としては、学習したことを実践するための時間が不足しているからです。
実際に外国の方と話す機会も少ない上に、会話やディべート、プレゼンの機械も少なく、
活字以外で英語に触れる事があまり多くありません。
言わば、日本の英語の授業とは、「バスケットボールのシュートの打ち方」を毎週文字で教わっているようなものです。
こんなことでは、いくら正しい知識を頭の中に叩き込んだところで実践ではあまり意味を成しません。
つまり、アウトプット中心の勉強を行えば十分に成績をUPすることが出来ます。
アウトプットについての記事はこちらをご覧ください!
- (2)マルチタスク
ある研究によると、脳の記憶容量をコンピューターの理論で疑似的に算出したところ、
17.5テラバイトという数字が導かれました。これは「ウィキペディア」の情報総量が約1テラバイトで すので、人間の脳は「ウィキぺディア」約17個分の情報を記憶できることになります。
考えれば、実にすごい記憶力です。
しかし、人間の脳が同時に処理出来る情報量は物凄く少なく、3個の情報を同時に処理しようとしただけで、脳の作業記憶「ワーキングメモリ」は満杯になってしまいます。
人間の脳はパソコンに例えると、ハードディスクの量は物凄くあるのに、メモリの量は非常
に乏しいのです。
ですから、この少ないメモリを大切に使わないと、アウトプットの作業効率が、
極めて低下します。
同時に複数の仕事をこなすことを「マルチタスク」と言います。
例えば、「勉強をしながら、YouTubeで動画を見たり」「友達とおしゃべりをしながら、
参考書を読む」などの行為です。
最近の脳科科学の研究では、人間の脳はマルチタスクができない、ということが
明らかにされています。
先ほどの、勉強をしながら、YouTubeを見る場合。この場合「勉強する」と「YouTubeを見る」という行為を同時進行しているわけではなく、凄まじいスピードで2つのタスク処理を切り替えているに過ぎないのです。
脳の中では、「切り替え」を何度も行っているので、脳に猛烈な負荷がかかるとともに、
脳の処理能力も低下します。
ある研究では、マルチタスクによって、1つの課題を完了するのに時間が50%も余分にかかったり、間違いをする率も、最大50%も高くなることが明らかにされました。
とにかく、目の前のひとつのこのに集中して作業することが、最も大切な事となっています。
- (3)夜勉強
皆さんは、朝起きてからの2~3時間が脳にとってゴールデンタイムだという事を
ご存知でしょうか?
朝起きた脳は、まっさらな机のような状態であり、段々と夜になっていくとその机にモノが散らかっていきます。その状態で課題や、勉強をしても集中力が続くわけがありません。
朝の2時間を勉強の時間に持ってくることにより、効率的に取り組む事ができます。
朝の2時間で1日が決まるといっても過言ではありません。
そう言っても、朝起きられないよ…っていう人もいると思います。自分もそうでした…
そんな僕でも起きられるようになった方法があります。それは…
朝シャワーです。
シャワーを浴びる事により夜の副交感神経から、朝の交感神経に切り替わり活動する
脳になり、頭がシャキッとします。
また、朝シャワーを浴びる事が出来ないって人は、夜寝る前にカーテンを開けて寝る事を
オススメします。
カーテンを開けると朝日が脳を刺激しセロトニンが分泌され脳が活性化し、
脳を起こしてくれます。
夜に集中して勉強を行うのも100%悪いわけではありませんが、夜は早めに寝て、少しでも早起きして勉強した方が、より集中して勉強することが出来るので是非試してみましょう。
- (4)勉強環境
勉強に集中できる部屋作りの基本は、「すっきりシンプルに!」
脳は、目に入ったものを全て情報処理してしまうため、部屋がごちゃごちゃしていると無駄な
エネルギーを消費してしまいます。
特に机周りには、余計なものをできるだけ置かないようにしましょう。
さらに、机を置く位置についても気を付けた方がいいでしょう。
勉強中は近くを見ますが、これが長時間続くとストレスになります。窓際などに机を置き、
時々遠くを見るように意識しましょう。特に、数学の難問で聞き詰まった時などは、
視界が開けると脳も自動的に思考の幅を広げてくれます。
- (5)音楽
音楽を聴きながら勉強を行うことによって、様々なメリットも存在しますが、中には勉強の効率を下げてしまう音楽も存在します。
音楽を聴きながら勉強するという事は、視覚と同時に聴覚も使っているという事を意味します。
従って神経を同時に2つの事を使うことになるため、集中力が分散されて半減してしまいます。
また、勉強をしているはずなのに音楽の方ばかりが頭に入ってくる、という経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。
特に歌詞のある音楽や激しすぎる音楽は注意が必要です。
音楽を聴きながら勉強する場合は、歌のないインストルメンタルの楽曲や、
リラックスしやすいクラシック、ジャズなどがオススメです。
2. まとめ
あなたの中に1つでも当てはまる勉強法があったら今すぐにでもやめた方がいいでしょう。
勉強の効率が悪いままでは勉強の成績、モチベーションが上がんなかったりするので
自分なり合った学習方法を見つけて、成績を良くしましょう!
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